結婚指輪が小さくなったらどうする?

結婚指輪のお悩み

結婚指輪の製作や購入にあたり、将来のトラブルが心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚指輪でよくあるトラブルの1つが、体形の変化でリングのサイズが小さくなることです。
将来にリングのサイズが小さくなったときはどうすれば良いのかについて、今回ご紹介したいと思います。

サイズ直し

結婚指輪のサイズが小さくなったときに有効なのが、サイズ直しです。
プロの職人に依頼すればサイズを微調整でき、また以前のように結婚指輪を使えるようになります。
サイズ直しを依頼できるのは、結婚指輪の購入店や一般の貴金属店などです。
ただし、サイズ直しへの対応状況はお店や工房によって変わります。
たとえ結婚指輪の購入店であっても、サイズ直しを依頼できるとは限りません。
対応状況は来店前に一度確認することをおすすめします。
このほかの注意点は、まず結婚指輪のデザインによってはサイズを調整できないケースがあることです。
シンプルなデザインなら一般的に問題ありませんが、凝ったデザインだと難しいことがあります。
このほか、サイズ直しで調整できる範囲には限度があり、大幅なサイズ変更はできません。

結婚指輪の使い方を変える

結婚指輪のサイズが小さくなったときは、使い方を変えるのも1つの方法です。
結婚指輪は左手の薬指にはめるのが一般的ですが、チェーンに通せばネックレスとして使用可能です。
指に直接はめないなら、サイズが小さくなっていても問題ありません。
また、ネックレスとして使えば、結婚指輪が服にうまく隠れることがあり、個性的なデザインにしていても職場の服装規定などに抵触しにくくなります。
さらに、指にはめない形で結婚指輪を使うと、料理などのときにリングを外す手間が省けます。

結婚指輪を作ってみよう!

結婚指輪のサイズが小さくなったときは、サイズ直しや使い方の変更などで対応可能なので、過度な心配はご不要です。
当工房enishiでは、職人の作った木目金の指輪を購入できたり、お客様がご自身で結婚指輪を手作りできたりします。
結婚指輪の製作に興味をお持ちでしたら、現在のサイズで結婚指輪をぜひ作ってみてくださいね。