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結婚指輪の平均サイズ

結婚指輪のサイズはどうすればいい?

結婚指輪を買うとき、避けて通れないのがサイズ選びです。
ご自分の指に合う大きさをきちんと選べないと、せっかくの結婚指輪もうまく使えません。
しかし指輪作りに慣れていないと、どの大きさを選べばいいのかわかりませんよね。
結婚指輪選びにあたって知っておきたい、リングの平均サイズについて少しお話しします。

結婚指輪の平均サイズとは

結婚指輪の平均サイズは男女で異なり、男性では15号前後、女性では9号前後となっています。
ちなみに、号数が大きくなるほどリングも大きくなるので、男性のほうが一般的に大きな号数を選ぶ傾向があります。
結婚指輪のショップではリングのサイズ表がよく見られ、何号から何号まであるのか、各サイズがどれだけの大きさなのかを一覧で確認できます。
指輪選びに慣れていない方は、平均サイズとあわせてこのような基本もご確認ください。

平均サイズを見るときの注意点

結婚指輪の平均サイズはあくまで参考情報にすぎず、そのサイズを選ぶのが正解とは限りません。
たとえば男性では15号前後が平均的ですが、指が細くて10号のサイズがちょうどいい方なら、男性でも10号を選ぶのがおすすめです。
女性でも指が太い方は、男性の平均サイズでもある15号前後を考えたほうがいい場合もあるでしょう。
サイズ選びはあくまでご自分の指の太さを基準にする必要があり、平均サイズにあまりとらわれないことが大事です。
なお、サイズが大きくなると一般的に指輪の価格が上がりますが、それでもリングを指にはめて使いたい方はご自分の指に合う大きさを選ぶのがおすすめです。
結婚指輪をネックレスにして使うなど、指にはめる必要がない方は、値段も加味してサイズを決めても問題はないでしょう。

自分の指の太さを調べてみよう

何号のサイズがぴったりなのかは、サンプルリングが束になった道具である「リングゲージ」を使ったり、糸や付箋を使って指周りの長さを実際に調べたりするとわかります。
リングゲージを使うと、そのサイズの指輪を身に付けた際の感触を直接確かめられるので、ショップや工房で結婚指輪を作る際にはサンプルリングを借りてみることをおすすめします。