結婚指輪の主要素材であるゴールド
結婚指輪を作るときには、いくつかの素材のなかで実際に使用するものを選べます。
主要な素材としてチェックしておきたいのがゴールドです。
ほかの素材にはない特徴があり、実際に選ばれることも多いので、どのような素材なのか押さえておくことをおすすめします。
結婚指輪の素材をゴールドにするとどうなるのか、今回はこの点についてまとめてみました。
ゴールドの特徴
結婚指輪に使われるゴールドはほとんどが合金と呼ばれるもので、別の素材が混ぜられています。
純金は強度が低くてそのまま指輪の素材にすると傷や変形が発生しやすく、普段使いしにくいためです。
補強のおかげでゴールドでもある程度の強度が生まれ、完成した指輪は24時間つけっぱなしにもしやすいです。
補強のために別の素材を混ぜた影響で、ゴールドにはいくつかカラーバリエーションもあります。
ゴールドの一般的なイメージとは少し異なる色もあり、どのようなカラーにするか選ぶ楽しみがあります。
一般的によく選べるのは、ホワイト、イエロー、ピンクの3色です。
目立たない指輪にしたいならホワイト、ゴールドらしい華やかな指輪にしたいならイエロー、可愛い指輪にしたいならピンクが向いていますが、色は基本的に好みで選べます。
ゴールドを選んだときの価格
ゴールドは一般的に知られている通り高級素材であり、指輪の素材にするとリングの価格が少し高まります。
シルバーやステンレスといった比較的安い素材を使ったときに比べると、指輪価格が高いように感じられるかもしれません。
その代わりに完成したリングには相応の高級感が生まれ、結婚指輪としての出来栄えに満足できることも多いですよ。
また、日本国内では結婚指輪の一番の定番素材とされやすいプラチナを使ったときに比べると、ゴールドはまだ価格を抑えられることがあります。
一定の高級感を維持しつつ、少し価格を抑えたいときには比較的おすすめの素材です。
ゴールドでの指輪製作もおすすめ
ご紹介したような特徴から、結婚指輪の製作時にゴールドを選ぶ方はよくいらっしゃいます。
木目金工房enishiにて木目金の指輪を購入するときも、結婚指輪を手作りしてみるときにもゴールドは選べるので、主要な素材としてぜひ注目してみてください。